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小学生のための性教育!性病の予防は自分の体を守ることになる

近年、日本国内ではクラミジア感染症や梅毒患者数が増加していて問題になっています。クラミジアは性的に活発な10代後半や20代の若者の間で蔓延していて、中高生の間でも感染者が増えています。中学生や高校生は性病の存在や危険性を理解していない人が多く、体の異常に気づいても医療機関で受診せずに放置し続けてしまうケースが少なくありません。友人と性交渉をすることで、グループ内のメンバーが性病に感染してしまったという事例もあります。2011年頃から日本国内では梅毒患者が急増していますが、最近は女子高生でも梅毒に感染して発症するケースがあるほどです。

10代や20代前半の若者は性や性病についての知識が乏しいので、性行為を通して病原体に感染するリスクが高いといえます。若い女性がクラミジアや淋菌感染症などの性感染症に罹って治療が遅れると、治療後も不妊症になって一生子供が作れなくない体になってしまう恐れがあります。もしもHIVや梅毒に感染して発見が遅れると、若くして命を失うという悲惨な結果になりかねません。

若者が性行為を通して病気に罹らないようにするためには、細菌やウイルスなどの病原体に感染しないようにするための予防をすることが大切です。性交渉の際に性病の感染を予防することは可能ですが、有効な対策を講じるためには正しい知識が必要です。最近は日本国内でも性行為を経験する年齢が下がっているため、性的に活発になる前の小学生の段階で性教育をすることが求められます。

日本では義務教育課程で学校の授業で性に関する内容を学習しますが、中学校の保健体育で扱われます。小学生の段階では子供が誕生するしくみといった基本的な内容しか学習しないので、学校の教育では性病を予防するための知識を習得することができません。学校で学ぶ知識だけでは性病を予防するのに不十分なので、性病から子供を守るためには小学生の段階で性や病気についての正しい情報を教えることが必要です。

小学生の子供を持つ親の方であれば、中高生になる前に性病の知識や予防方法を教えておくことが大切です。生殖の仕組みや性病についての内容は医学に関する専門的な内容が含まれるので、小学生が理解できるように分かりやすく教えることは容易なことではありません。一部のNPO法人や医学系の学会では子供向けに性や性感染症を分かりやすく説明したパンフレットや動画を無料で配布しているので、これらの教材を活用することができるでしょう。