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知らないでは済まされない!風俗嬢がかかりやすい性病とは?

性病は、性交渉をする相手の人数が増えると病原体に感染する可能性が高くなります。このため、複数のパートナーとセックスをしている人や性風俗店でサービスを提供している女性は性病に感染するリスクが高いといえます。地域ごとに細かいルールが異なりますが、一般的に性風俗店は定期的に風俗嬢に性病検査を受けさせることが義務付けられています。それでも検査を受ける頻度は2~3ヶ月に一度程度なので、検査後に病原体に感染するリスクがあります。

日本国内で風俗嬢が罹りやすい性病は、クラミジア(性器・咽頭)・梅毒・性器ヘルペス・淋病・咽頭淋菌です。10年以上前は国内で梅毒が確認された件数は毎年数百件程度でしたが、2011年以降に急激に増加しています。2018年に国内で梅毒が確認された件数は7千件を超えていて、淋菌感染症(8,125件)に迫る勢いです。梅毒は病変部の皮膚の表面に接触するだけでも感染する恐れがあるので、コンドームを着用しても完全に予防することができません。

性風俗店でもサービスの提供方法に違いがありますが、特に病気に感染しやすいのはオーラルセックスがおこなわれるピンサロです。性風俗店の中でもピンサロ店だけは飲食店として扱われるため、サービスの前にシャワーを浴びることができません。これに加えて1人が相手をする人数が多くて男性客にコンドームの着用が求められることがないので、性病に感染しやすい環境といえます。ピンサロ店に勤務している風俗嬢が罹りやすい性病は、性器クラミジア・咽頭クラミジア・淋病・咽頭淋菌の4つです。

咽頭淋菌や咽頭クラミジアは細菌に感染していても、すぐに発症する訳ではありません。このため、病気に感染して気づかない人がたくさんいます。喉(のど)の粘膜にクラミジアや淋菌に感染して男性客にサービスをすることで、感染が拡大させてしまうケースが少なくありません。これらの病原菌はオーラルセックスの際に、口から男性器の粘膜に感染する恐れがあるので特に注意が必要です。

風俗嬢は性病に感染するリスクが非常に高いですが、これはサービスを利用する男性も病気をうつされる危険性が高いことを意味します。一部の性感染症はコンドームを着用することで感染を予防すことができますが、キスや皮膚の接触だけで感染するヘルペスや梅毒は防ぐことができません。男性が性感染症を予防するためには、性風俗店の利用を避けることも大切です。